細く入り組んだ路地。昔ながらの面影が残る町並み。人情味がある住民たち。下町情緒にあふれるそんな亀戸エリアを歩くと、猫とすれ違うことがしばしばある。この場所に居心地の良さを感じているのは我々人間だけではないのだ。
この企画では亀戸で出会った猫とともに、ゆったりとした時間の流れを感じることができる街の雰囲気を紹介する。
路地裏で出会った茶トラの小太郎くん
今週紹介するのは、ロケ帰りにたまたま遭遇した茶トラ猫の小太郎くん(仮名)。尻尾がくるんとなっているのが特徴だ。
猫特有の、のそのそとした動きで街を闊歩していたところを後ろから失礼してパシャリ。普通に可愛い。
綺麗な金色の毛並みを揺らしてどこに行くのか、しばらく付いていってみることにした。
もちろん当の猫本人には、そんな我々の意図なんてお構いなし。路地の角で日向ぼっこを始めたと思ったら、こちらを伺いつつ毛づくろい。憎いほど可愛い。
こちらは小太郎くんのセクシーショット。どうやらサービス精神旺盛なようだ。だがそれがまた可愛い。
そんなこんなで通りを渡る小太郎くんをふらふらと追いかけていく。
猫のお尻を追いかけた癒やしの1時間
この日は結局、小太郎くんの魅力的なお尻を小一時間追いかけさせてもらった。
よほどお気に召したのか、最後は駐車場の白線の上から動かなくなってしまったのでここでお別れ。
癒やしの時間をありがとう小太郎くん、またいつか亀戸で!
Edit by カメイドタートルズ編集部