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  • >【亀戸が住みづらかった町にランクイン?】新しい亀戸を作る「カメイドクロック」が今春オープン予定

唐突だが、亀戸は住みにくい町だろうか?
なぜこんな質問をしたかというと、あるサイトにおいて亀戸が「東京の住みづらかった町ランキング2021年版」の第3位の町として紹介されていたのを目にしたからだ。亀戸の良さを日々紹介しているタートルズとしては残念ではあるが、確かに下町情緒が残る亀戸の町は合う人合わない人がいるのは仕方のないことだろう。

しかし、その中の一つにこんな理由があった。それは「レジャー施設がない」という内容。

2016年にサンストリート亀戸が閉館したことにより、家族で休日を過ごせるような大型の施設は減ってしまった。しかし、今の亀戸でも十分楽しめる施設は存在する。

サンストリート亀戸をご存知ない方にご説明すると、年間1000万人を超える来場者数と180億円超に及ぶ売上高を10年近くも維持し、世界的アーティストとなったPerfumeの聖地でもあった施設である。

そんなサンストリート亀戸が閉館したことで起こった大型のレジャー施設不足だが、ついに今年、その問題は解消される。亀戸住人ならご存じだろう。そう、サンストリート跡地に複合型商業施設「カメイドクロック(KAMEIDO CLOCK)」が開業するのだ。

2022年4月末にカメイドクロック開業

カメイドクロックは、地域共生をテーマに総戸数934戸のマンション「プラウドタワー亀戸クロス」と併設される施設だ。

地域住民とともに「“亀戸”の記憶を紡ぎ、新しい“時”を刻む生活創造拠点となりたい」という想いのもと名づけられたカメイドクロックは、「LIVE UP! & LOVE LOCAL」をコンセプトにしている。

「衣」「食」「住」「健」「遊」「学」という6つのライフスタイルに寄り添ったテナントが入る予定で、既に下記主要店舗は決定している。


・ユニクロ
・ジーユー
・スポーツDEPO
・アルペンアウトドアーズ
・コジマ×ビックカメラ
・デコホーム
・TSUTAYA BOOKSTORE
・ドクターズスクエア


立ち寄りやすい立地に大型書店や家電量販店がやってくるのだ。利便性が向上することは間違いない。

買い物だけではない。コミュニティ形成や地域の価値創造を目的とした様々なスペースも用意される。


・カメクロプラザ
マルシェをはじめとしたイベントスペースとしても使用できる場所。
・カメクロステージ
地域のイベントなどに活用可能な約3,400㎡の屋外広場に設置されたステージ。
・カメクロコート
カメイドクロック1階の約260インチ大型ビジョンを設置した吹抜け広場。
・みんなのタマリバ「カメラボ」
テナントや近隣団体、住民らが主催者として様々な用途に使用できるコミュニティースペース。
・YouTubeスタジオ「カメテレ」
カメイドクロックや地域の情報発信を行うための公式Youtubeチャンネルスタジオ。


まさに「LIVE UP! & LOVE LOCAL」を体現した施設と言えるだろう。
他にもワクワクしてしまうような施設が目白押しだ。

 

地域最大級の食市場「カメクロマルシェ」

エリアNo.1の面積を持つスーパーマーケット「ライフ」を始め、専門性の高い青果店や鮮魚店、精肉店と総合グロッサリーがあるため、幅広いニーズに対応ができる。また、和・洋・中などの惣菜店も9つあり、更にはベーカリー、和洋菓子店なども集まっている。

 

新たな地域コミュニティ拠点「カメクロ横丁」

1階の路面に下町の雰囲気を感じさせる横丁エリアが誕生。夜の食事をメインとしているが、昼間にもランチやお酒を楽しむことができる。

 

野外キッズパークと約540席のフードコート「アソビバ!フードパーク!」

約540席が設置されたフードコート。ファミリー層に人気な店舗が集結し、小さなお子様を連れた家族でも利用しやすくなっている。また、フードコートに隣接する形で、屋外キッズパークが併設されており、滑り台や小山、噴水などがある。

 

e-sportsスタジオ「カメスポ」

年齢、世代を問わずにe-sports体験ができる「カメスポ」。

 

あの、サンストリート亀戸がバ―ションアップしたような施設が、2022年の4月末に開業するのだ。きっと亀戸の新しいシンボルになってくれるに違いない。多くの人の思い出と、新しい時を刻んでくれることだろう。

 

スポット紹介

スポット名:カメイドクロック
住所:〒136-0071 東京都江東区亀戸6丁目31−6
アクセス:JR総武線亀戸駅 徒歩2分
開業予定:2022年4月末

Edit by カメイドタートルズ編集部