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  • >【目指せナイスバディ】ぼくのかんがえたさいきょうの健康的亀戸生活

亀戸は誘惑の多い町だ。茶色系グルメに美味しいお酒はもちろん、実はスイーツの宝庫でもある。

そのため、油断していると太る。太る。太る。

カメイドタートルズ編集部も人ごとではない。最近、ふくよかな編集部スタッフが増えてきている。気のせいなどではない、確実にだ。

これは、危機感を抱き始めたタートルズ編集部のある日の企画会議の様子だ。重苦しい(体重が重くて苦しいと言う二重の意味の)雰囲気が漂う会議の一部始終をご覧いただきたい。


「最近、編集部の平均体重が底上げされてる件についてどう思う?」


「…いくらおうち時間が増えたとは言え、そろそろマズイですよね」


「全て美味しすぎる亀戸グルメのせいだと思っています!」


「それは、責任転嫁にもほどがあるんじゃないかな!」


「やっぱりしたほうが良いんですかね、ダイエット…」


「クウッ…、ついにその時が来たか…!!!」

亀戸でより健康に過ごせる!最強健康プランを話し合ってみた


「まずはプランから立てていきましょう。こういうのは計画性が大事でしょ」


「んー、亀戸って美味しい飲食店はもちろんですけど、意外とスポーツ施設がありますよね?」


「確かに!亀戸で太った分を亀戸で消費すれば良いって訳ね!」


「そうしたら、まず亀戸中央公園はかかせないです。ここで、ランニングしている方を多く見ますし」


「ランニングコースが用意されているから、思いっきり走れますよ。駅から遠くもないし、通いやすいのが良いですね」


「ここのランニングコースは総距離1200m。ママチャリの速こぎくらいの時速11kmで、10周分走れば、約1時間で餃子2皿分くらいのカロリーを燃焼できるはずです」


「きっつ」



「コースが旧中川に沿っているから、走りながら風景も楽しめるし、風当たりも心地よさそう」


「とりあえず、プランに組み込んでおきます」


「多分、ここのメンバー全員はランニングだけだとすぐ音をあげるから、運動のバリエーションがもう少し欲しいわね」


「そしたら、亀戸スポーツセンターがありますよ」


「屋内プールがあるところか」


「そうです。プールは基本的に9時30分から21時45分の間で、1回2時間まで利用可能です。大人なら2時間400円で使用できますし、毎日行く人なら 1ヶ月分のプール会員証を購入すればお得に通えますよ。今話題のサブスクってやつですね


「やけに詳しい」


「あとマシンの充実したトレーニングルームもあります。エアロバイク、トレッドミルのような有酸素系マシンからレッグプレスやトーソローテーションなどの筋力系マシンまでジム顔負けなんです。こちらのトレーニングルームは大人400円で4時間利用できます。4時間を超える時は、全日券を買った方がお得ですよ」


「さっきから妙に詳しいね。名前聞いただけだと全然ピンと来ないマシンばっかだよ」


「じゃあ、運動の配分はこんな感じで」


「ん…?これ働く時間を考慮してないですよね?」


「ヤバイ。イケる気しかしないわ」


「聞いてます?」

食べ物にも気をつけよう。最強健康食生活


「あと、考えるべきは食生活です」


「断食みたいに過度な食事制限はしたくない!美味しいものを食べるのはやめられないので」


「そしたら一食置き換えとか、量を少し減らすくらいでいきましょうか」


「あ、だったらプロテインですよ。R selectに大豆プロテインがあるんです」

R selectのオリジナル大豆プロテイン。


「Come on nice body(カモン・ナイスバディ)、名前が勝ち確じゃない。R selectってインスタントラーメンのイメージが強かったけど、プロテインも提供しているのね」
※R selectについてはこちらをチェックしてみてください。


「大豆プロテインを買うたびに、ラーメンの誘惑をくぐり抜けなきゃいけないのか」


「タンパク質って1日に体重1kg当たり1.2〜2.0gを目安に摂ったた方が良いんですって。体重が50kgで仕事がデスクワークの人なら、50(kg)× 1.2g = 60g/日が必要ってことです。でも普段の食事でタンパク質をこれだけ摂るのって大変じゃないですか?そこで、プロテインな訳です。脂質も少なく、手軽にタンパク質を多く摂れちゃうんです。ちなみに、この『Come on nice body』の場合、1回(33g)当たり24.75g摂れるらしいです」


「急に長いよ!!!!!!!もしかしてダイエットやってる?」


「いやいや、まさか。実際にダイエットはしてませんよ。イマジナリーダイエットをやっているだけです」


「ん?イマジナリー…?」


「毎日、頭の中でダイエットのイメージトレーニングをするんです。ほら、小さい頃に遊んだ想像上の友達のことをイマジナリーフレンドとか言うじゃないですか。あれのダイエット版」


「…ご、ごめん、どういうこと!?と、とにかくこのダイエット計画は本当にやるから!やるからな!」


「まあまあ。とりあえず、お昼はこのプロテインに置き換えで。朝晩は普通に食べる設定でいきますね」


「あとは、船橋屋に『飲むくず餅乳酸菌』がありますよ」


「あ〜、船橋屋の看板メニューのくず餅をドリンクにしたっていう話題の。体の調子が良くなるらしいわね」


「ええ。植物性ラクトバチルス乳酸菌が入っているんですが、この菌は体内で重要な働きをする善玉菌の一種なんです。身体のコンディションを整えてくれて、健康や美容の維持に適していると言われているんですよ。砂糖不使用で無添加なので甘いものを我慢している人もおすすめです」


「やっぱり詳しい」


「バイオジェニックスと言って、体の中から健康になっていくという考えらしいです。ちなみに、1日の始めと終わりに飲むと良いらしいですよ」


「なんか響きが健康的。じゃ、睡眠時間もプラスして書き込んで…」


「できましたー!完璧!」


「どうしよう、痩せる気しかない」


「これやっぱり働く時間考慮されてないですね?あと、どさくさに紛れて運動の配分が当初より少なくなってるの気付いてますからね!」


「完璧ですよ。ライ◯ップもびっくりのプランニング!」


「(…まあいっか、多分実現しないし。)さてと…疲れたし、お昼ご飯でも食べに行きません?」


「良いっすね。ホルモン食べたい」


「え、ちょっと待ってよ。この予定だとお昼はプロテイン置き換えだよね?」


「ダイエットは明日からって相場が決まってるんですよ」


「……それもそうね。この完璧なプランがあれば大丈夫!明日からやろう」

「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉があるように、結局ダイエットは計画だけで終わってしまった。しかし、編集部内では、飲むくず餅乳酸菌を3日に一度飲んでみたり、休日には亀戸中央公園で軽く走ってみたりと少しずつではあるが、意識改革が進んでいる。
皆さんも無理のない範囲で、今回紹介した施設やアイテムを活用してみてはいかがだろうか?きっと、昨日よりさいきょうのあなたになれるはず。

Edit by カメイドタートルズ編集部