〜前回までのあらすじ〜
山崎さん一家が経営する亀戸の老舗うなぎ料理店「八べぇ」で絶品のうなぎラーメンを食し、大満足のマルチタレント深海魚くん。
「美味すぎてエラ呼吸困難になる!」
というグルメレポートの際には毎回必ず言っていると思われる鉄板のセリフも飛び出した。
ラーメンを完食し、そこそこ満腹になったところで本命のメガ盛りうな丼が登場。
うなぎ料理店でうなぎを食べるのは当たり前なのだが、一般人にはまず食べきれない量だ。
はたしてどうなる!?
八べぇの最終兵器、メガ盛りうな丼
この迫力。
八べぇのメガ盛りうな丼は米4合、うなぎ丸々一匹を使った豪華すぎる一品で、お値段7,000円。
高いのか安いのかはまったくもって不明ですが、多分、安い気がする。
肉厚なうなぎと米、米、米。
創業から継ぎ足しで作られている八べぇ秘伝のうなぎタレが4合の米の上に惜しみなくかけられ、その上に香ばしく焼き上げられたうなぎの蒲焼が鎮座されております。量が多すぎるので普通の器には入らず、ラーメンどんぶりでの出陣。
山崎さん曰く、「本当は蒸した方が身は柔らかくなるんだけど、うなぎが大きすぎる都合上、関西焼きでの提供になる」とのこと。うなぎの調理の仕方には主に関東風と関西風があり、関東風は焼き時間を短くして蒸すタイプ、関西風は蒸さずに焼き時間が長いタイプらしいです。
ちなみに関西風は本来、米と米との間に蒲焼を入れて「蒸し」の代わりにしているとの説がありますが、さすがにそれで蒸したことにはならない気がする。うなぎについて詳しい人に解説してほしい。
さて、ともあれメガ盛りうな丼。そのとてつもない量に驚きを隠せない深海魚くん。
「びっくり魚(ぎょ)うてん!」みたいなことを言うのかと思ったけど言いませんでした。
挨拶がわりにタレがたっぷり染み込んだご飯から攻めます。このうなぎのタレが染み込んだ米の美味しさって世界で日本人だけしか知らない味ですよね!
「タレだけでご飯3杯はいける!」
とのこと。でも、ご飯10杯ぐらいあるんですよね、このメガ盛りうな丼。
本命のうなぎにガブリと喰らいつく深海魚くん。贅沢すぎる食べ方。
「しっかり焼いているので皮が香ばしくパリパリ。身を噛むと最初はプリプリと弾力あって、噛むほどにうな汁が出てきて最高!」
とのこと。甘辛いタレと香ばしく焼き上げられたうなぎの相性は抜群でしょうね。うな汁って肉汁みたいなことなのかな。
とにかく美味い。美味いけど減らない。
こちらのメガ盛りうな丼、基本的には家族や友人とシェアして食べるメニューらしいです。家族4人で分け分けするとちょうど良いぐらいでしょうか。
山崎さん曰く、「たまに1人で完食する人もいる」のだとか。フードファイターかな?
「一人で完食。ごちそうさまでした」
清々しいまでの嘘をつきながら手を合わせる深海魚くん。当然、この前にラーメンを食べている深海魚くんがシングルで完食できるわけなく、スタッフがONE TEAMとなって平らげました。めちゃめちゃ美味しかったです!
こちらのメガ盛りうな丼、家族で食べるのにオススメのメニューなのでぜひ! お値段7,000円なので4人で食べると1人2,000円いきません。
100人で食べると一人当たり70円ですからね。うなぎの価格破壊です。
亀戸でうなぎが食べたくなったら八べぇ
というわけで、亀戸の老舗うなぎ料理店「八べぇ」の紹介でした。
独創的なうなぎラーメンとメガ盛りうな丼は八べぇならではのメニューで、家族で食事を楽しみながら精をつけるのにとてもオススメのお店です。
山崎さん一家の人柄も優しくて最高ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
ちなみに、来店の際に「カメイドタートルズを見た」と言うと「食事についてくるサービス肝吸いがサービス品じゃない本格的な肝吸いになる」という、素晴らしくお得な特典をつけていただきました!しかし、土用の丑の日と亀戸天神社がイベントの日は混雑するから無効になります。そこだけ注意してください。
ちょっと何を言ってるのかわからないとは思うのですが、とりあえず来店してカメイドタートルズを見たって言うだけで、かなりラッキーなことが起きる可能性が現実的に高い確率で推移しているという情報でした。現場からは以上です。
スポット紹介
スポット名:八べぇ
住所: 〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目2-8
電話番号: 03-3682-7327
アクセス:JR総武線「亀戸」駅 徒歩15分
営業時間:火〜土11:30〜15:00、17:00〜21:00 日11:30〜21:00
定休日:月曜日
Edit by カメイドタートルズ編集部