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  • >お肉大好きなホルモンヌご満悦!聖地・亀戸でホルモンに舌鼓

前回に引き続き、ホルモンヌとともに亀戸のホルモン店を巡っていく。
ホルモンヌとは、ホルモンを愛する女性のことであり、今回は竹本萌瑛子さん(以下、たけもこさん)とともにホルモンの聖地・亀戸でホルモンを堪能する。

前回の記事はこちら

亀戸でホルモンを堪能!あらゆる部位を食べつくす

続いて、訪れたのが「亀戸ホルモン」本店。名前からもわかるように亀戸のホルモンを語るならここは外せない。


「牛には4つの胃袋があるってご存知でしたか?ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラの4つなのですが、ここのお店にはセンマイ以外の3つがあるので頼んでみましょう」

同じ胃袋でも、見た目や味が全く違う。今までどこの部位なのかを考えて頼んだことがなかったので勉強になる。


「うん、美味しい!噛みごたえがあって濃い味付けも最高です。もっと最高にするために、アレが欲しくなってきます」

ホルモンヌの流儀「白米」である。やはりホルモンには白米がよく合う。

焼いている間も「映え」の瞬間を見逃さなさいのがホルモンヌ。抜かりない。


「せっかくなので、今まであまり食べてこなかった部位を食べたいな…。クツベラとツラミの語感が良いのでこの2つにします!」

クツベラは、豚の希少部位であるのど軟骨のこと。クツベラという名前から豚足部分なのかと思いきや全く関係なかった。ツラミは牛の頬肉だ。筋肉がよく動く部位のため、歯ごたえがあり、ジューシーな味わいを楽しめる。


「あ!クツベラは見た目が靴べらにそっくり。のど軟骨なのにどうしてだろう?と思っていましたが、見た目から名前を取っていたんですね」

こういった新しい発見があるのも、ホルモン屋の楽しみ方の一つだ。

相も変わらず、ホルモンを焼く姿が絵になっている。
女性の好きな仕草ランキング上位の「髪を耳にかける」「高い所にある物を取ろうとした時の背伸び」の中に「ホルモンを焼く」が入っても違和感がないはずだ。


「ツラミ美味しい〜!ジューシーでホルモンというより焼き肉みたいです。このタレも濃厚で旨味が凝縮されています」


「クツベラはとてもコリコリしていて、まさに軟骨という味わいです。これは無限にいけます!」

無限にいけるとはいえ、クツベラだけの光景はホルモンとは言い難かった。

ホルモンを堪能しながら、たけもこさんにいろいろ質問してみた。

ーーー亀戸ホルモン本店はどうですか?


「お肉がとにかく美味しいですね!肉厚でジューシーなのが多くて食べ応えがありました。個人的には初挑戦のクツベラが衝撃でした。美味しかったので、また食べたいです」

ーーー本日、二店舗回りましたが一番好きな部位はどこでしたか?


「ミノですね。ジューシーかつ肉厚で美味しかったです!」

ーーー亀戸はホルモンヌ的にどうだったでしょうか?


「やはり聖地というだけあって最高です!元々この近辺に住んでいたことがあって、下町感が心地良いです。あと今日は夕方の少し早い時間から食べていますが、どのホルモン屋も大盛況で、昼飲みができる町って良いですよね」

皆さんもぜひ、聖地・亀戸でホルモンを堪能してみてはいかがだろうか?亀戸には昼飲み歓迎のお店が多く、魅力的なホルモン屋がまだまだたくさんあるので、ぜひ開拓してみてほしい。

スポット紹介

スポット名:亀戸ホルモン 本店
住所:〒136-0071 東京都江東区亀戸5-4-9 第2ドミール 1F
電話番号:03-3683-2209
アクセス:総武線亀戸駅から徒歩1分
営業時間:平日:17:00~22:00、土日:16:30~22:00
定休日:月曜日、月曜日が祝日の場合火曜日
※新型コロナウイルスの影響により、営業時間が変更になる場合がございます。

Edit by カメイドタートルズ編集部